-婚約破棄 嫉妬- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:173 件
婚約者のマライアが後輩の貴族令息に向ける嬉しそうな顔を見るたび、アルナルドの心は冷え込んでいく。
彼はもう呆れを取り越して、怒りが先立ち、とうとう、婚約を破棄してやれとそれを敢行するのだが‥‥‥。
他の投稿サイトでも掲載しています。
最終更新:2022-01-08 19:47:56
3962文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:428pt
「パーティーが始まる前に皆に伝えたいことがある!
レティシア!俺はお前と婚約破棄し、新たにここにいるダリアと婚約する!
お前はダリアに嫉妬して、彼女の身分が低いことを理由に、さんざんいじめたそうじゃないか!」
ルーカス王子にそう言われ、レティシアは冤罪なのに国外追放される。
前世の記憶を持つレティシアはここが乙女ゲームの世界であるとわかっていた。
そのため驚きはしなかった。
前世からスローライフに憧れていた彼女は隣国の辺境で食事処を営むことに
最終更新:2022-01-07 18:00:00
3881文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:52pt
王家主催の夜会で婚約者以外の令嬢をエスコートした侯爵令息は、突然自分の婚約者である伯爵令嬢に婚約破棄を宣言した。
それを受けて婚約者の伯爵令嬢は自分の婚約者に聞き返す。
「返事……ですか?わたくしは何を言えばいいのでしょうか?」
侯爵令息の胸に抱かれる子爵令嬢も一緒になって婚約破棄を告げられた令嬢を責め立てる。しかし伯爵令嬢は首を傾げて問返す。
「何故わたくしが嫉妬すると思われるのですか?」
◇テンプレ婚約破棄モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇アルファポ
リスにも上げる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 18:03:12
7513文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14878pt 評価ポイント:13384pt
作:夕凪.com
異世界[恋愛]
完結済
N8367HH
隻狼の魔法侯爵と呼ばれるルドラ・シュヴァルツの元にニシャ・カシス公爵令嬢との縁談の申し込みがあった。その名と釣書を見てルドラは絶句した。これ、前世でプレイしていたオトゲーの悪役令嬢ではないかと。因みに、ルドラ・シュヴァルツと言う人物はオトゲーにモブとしても登場しないし、彼女がルドラとの縁談が持ち上がる時点でシナリオを逸脱していた。ルドラは嘆息しつつも彼女と会うことを決める。いつも通り、顔の左側を覆う仮面を外して・・・。
最終更新:2021-11-27 18:00:00
125299文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2720pt 評価ポイント:1524pt
貴族令嬢ヴァレリアは、婚約者の王子によって処刑台へと送られた。
王子が第二妃として連れてきた女に嫉妬して、貶めようとした罪によって……。
ヴァレリアは実際、第二妃を侮辱し、「どうかその女を殺してくれ」と周囲に訴え、大いに騒ぎ立ててきたのだ。
――というのも、別に嫉妬心からではない。
王子が一目惚れして連れてきた第二妃は、人間ではないのだ。そいつは魔物である。
ヴァレリアだけが、この真実を知っていたのだった。
……でも、ヴァレリアは嫉妬に狂った悪役令嬢だと蔑まれ、ついには死
罪となって処刑されてしまった。
――が、その直後。信じられないことに、時間が巻き戻ったのだった。
ヴァレリアはループする投獄~処刑の日々の中、ある計画を思いつく。
「最後に処刑台の上で、『アイツは魔物だ』と大声で暴露して、見物人たちに訴えてやりますわ……!」
この計画を実行するため、ヴァレリアは闘志を燃やして処刑台に立つ。
訴える時間を得るためには、まずは、瞬殺してくる処刑人と戦わなくてはならない……。
ヴァレリアを毎回真っ二つに叩っ切ってくる、めっぽう強い処刑人の男との戦いが始まった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:05:32
20307文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:75518pt 評価ポイント:63732pt
作:黒 夜須太郎(くろ やすたろ)
異世界[恋愛]
完結済
N9785HE
妹がプレイしている乙女ゲームの主人公に一目惚れたが妹はゲームを貸してくれない。そのため、勝手に借り乙女ゲームをやろうしたら、妹とトラブルになり階段から落下してあっと言う間に天国へ。
そして、綺麗な女の子に転生したと喜んでいたら、ある日死ぬ前にやろうとしていた乙女ゲームの悪役令嬢である事に気づいた。転生したゲームはオープニングしか見ていないため主人公以外のキャラクターがあやふやであり自分の没落理由もわからない。
とりあえず大好きな主人公と一緒にいる道を選ぶ事にした。
※G
LメインのBLやNL表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 21:00:00
320168文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:570pt 評価ポイント:290pt
宰相の一人娘である私、ジェニファー=レイヴィンは、学院の卒業パーティーで婚約破棄を宣言しました。
相手は子爵令息のアンソニー=ローゼンメイデ。政府勤務の男ですわ。
私はアンソニーがいかに婚約者である私を蔑ろにし、馬鹿にしてきたか、そして私の従兄妹であるジャレットに嫉妬していかに彼を苛めたかを滔々と説明した。
しかし何故か誰も私に賛同してくれない。
そこへ宰相である父親が現れて、私はダンスを一度も踊る事なく、家に連れ帰られてしまった・・・
最終更新:2021-09-09 19:00:00
13588文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8824pt 評価ポイント:7876pt
「あなたは嫉妬に狂って婚約者の真の想い人を陥れる、乙女ゲームの悪役令嬢です」
その日、占い師から告げられたその言葉で彼女の世界は一変した。小鳥姫と巷であだ名される程美しい声と愛らしさを持つ、それこそ鳥籠に閉じ込めて育てられたような深窓の公爵令嬢フェリシア。生まれた時から決められていた年上の婚約者アルベルトをとても慕っていたが、ある日従兄弟に連れられやって来た占いの館で、所々理解に苦しむワードが挟まれつつも、自分が近い将来悪役になった上、大好きな婚約者の心まで傷付けると予言さ
れて涙ながらに決意する。悪役に堕ちる前に彼との婚約を解消しよう。でもどうしてもこちらから言えないから彼に振ってもらおう、と。そして始まる奮闘と空回り。しかし婚約者アルベルトはどこまでもフェリシアに甘々で、これ以上好きになっても報われないし振られたいのにより心は彼に向かって行く。そんな板挟みで苦闘するフェリシアは知らない。怪しい占い師が舌を出して笑っていたことを……。
※主人公は転生者ではありません。現地?人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 23:28:08
317612文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2008pt 評価ポイント:870pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
完結済
N6252HE
学生時代の自由と恋愛を謳歌していたら、嫉妬をしているのか、婚約者が怪しい行動を取り始めた。
そして、婚約者から送り付けられた物を飲食すると体調がおかしくなることに気付いた。
きっと、婚約者は俺を暗殺しようと企んでいるに違いない。
俺はそんな婚約者を、断罪することに決めた。
そして――――どうしてこうなったっ!!!!
※会話や長セリフ多め。
※途中、ガッツリ下ネタ入りますが、エロはありません。
※人によってはギャグに見えるかもしれませんが、ブラックです。
アルファポ
リス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 08:17:31
10036文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6948pt 評価ポイント:6200pt
公爵家の長女として生まれたシャーロット。
学ぶことが好きで、気が付けば皆の手本となる令嬢へ成長した。
だけど突然妹であるシンシアに嫌われ、そしてなぜか自分を嫌っている第一王子マーティンとの婚約が決まってしまった。
窮屈で居心地の悪い世界で、これが自分のあるべき姿だと言い聞かせるレールにそった人生を歩んでいく。
そんなときある夜会で騎士と出会った。
その騎士との出会いに、新たな想いが芽生え始めるが、彼女に選択できる自由はない。
そして思い悩んだ末、シャーロットが導きだした答えと
は……。
表紙イラスト:San+様(Twitterアカウント@San_plus_)
※以前、短編にて投稿しておりました「安息を求めた婚約破棄」の連載版となります。短編を読んでいない方にもわかるようになっておりますので、ご安心下さい。結末は短編と違いがございますので、最後まで楽しんで頂ければ幸いです。
※毎日更新、全3部構成 全81話。(2020年3月7日21時完結)
(アルファポリス様でも掲載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 21:00:00
160500文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2184pt 評価ポイント:888pt
「シャルロッテ!お前は嫉妬のため、己より身分の低い者を虐めた。よってお前と俺の婚約を破棄し、お前を一生幽閉にする!!」
この一言で私は幽閉されしまった。幽閉先では今までに食べたことの無い様なレベルの食事。寝室ではネズミが走り回り.........と劣悪な環境に閉じ込められて.......死亡
したのだが、幽霊になってしまいました!幽霊になってからは王宮でのんびり過ごしたり、人間観察をしたり........とまったりのんびり
幽霊最高!!!!!!あっ、でも話し相手が居ないので
成仏したいかも...?
アルファポリスにも掲載してます⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/702908628/949471460折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 06:00:00
6637文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:490pt
かわいい妹をもって幸せね?いえとんでもない外面がよく甘えてくる妹は私の持ち物を勝手に借りて壊したり汚したりわざとするモンスターですのよ。
顔がかわいい妹なので嫉妬していると言われ誰にもそれを信じてもらえない姉でした。
私は王太子の婚約者に選ばれやっと離れられると浮かれたのですが、殿下には妹じゃなくて不細工かとため息をつかれ、妹が王宮にくるようになり。
私は殿下に妹いじめの姉とされました。妹が婚約者になりましたの。婚約式にでろと両親に怒られた私は復讐を決意したのですが。
最終更新:2021-07-28 20:06:35
1904文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6210pt 評価ポイント:5800pt
作:佐々木鏡石@書籍化決定
異世界[恋愛]
短編
N9503HB
「お姉様はズルいですわ!」
私――公爵令嬢アニエス・ウィスタリアは、姉であるリディア・ウィスタリアに大変怒っていた。何しろこの姉がズルいのだ。《ウィスタリアの薔薇》と称される美貌と、その男勝りの勇猛さと紳士ぶりで知られる女騎士リディアは、常にその圧倒的イケメンオーラを振りまき、妹である私を常に過保護に庇い護ろうとする。そして子供扱いするなと私が地団駄踏んで抗議するたびに、その悪逆的なまでのイケメンオーラで私の口から反論の口を奪い去ってしまう。
いつかこの完璧で美しい姉に吠
え面をかかせてやる――虎視眈々とその機会を狙っている私にも、実は想い人が居た。幼馴染であり、姉のリディアに負けず劣らずの美貌で知られるファリオン王子。だが私は姉と違い、「ウィスタリアのじゃない方」と呼ばれる、地味で無才な出涸らし令嬢。そんな私が彼と釣り合うわけがない上、ファリオン王子は姉のリディアを幼い頃から見初めている。
私は何度も身を退こうとするのだけれど、遂にある日、些細なことからズルい姉への嫉妬とファリオン王子への思いが暴発してしまった私は、思わず王子に辛辣な言葉を浴びせかけて思いの丈をぶつけてしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
12596文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:3998pt 評価ポイント:3590pt
侯爵令嬢ルイーゼは、自分が前世で読んだ小説『嫉妬の花は血溜まりに咲く』のダークヒロインに転生していることを知る。一方、ルイーゼの夫であり国王だったクラウスも、自分がルイーゼに殺された後、結婚前の王太子時代へと死に戻っていることに気がついた。バッドエンドを改変しようと婚約破棄を目指すルイーゼと、殺された復讐を果たすために彼女を離さないクラウスの物語。
※「ヤンデレ推進委員会0531」参加作品です。
最終更新:2021-06-18 08:22:08
37201文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:8090pt 評価ポイント:6214pt
「シンディ・カレンベルクよ、お前がそのような欲深く嫉妬に狂う性悪女とは、思ってもみなかった。この場でお前との婚約は、破棄させてもらおう」
カレンベルク侯爵家の滅亡は、ラークシュタイン王国第二王子の婚約破棄宣言から始まった。
侯爵家滅亡には、王太子とデガッサ伯爵家姉妹の計略があった。
家族を失い、カレンベルク侯爵家でたった一人取り残されたシンディは、隣国の王子の力を借り、王家とデガッサ伯爵家への、完全なる復讐を実行する。
(R15程度でグロいシーンや残虐なシーンが出てき
ます)
※公募用に書いているので、10万字前後の作品になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 08:48:56
131428文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3126pt 評価ポイント:1564pt
王太子妃候補の令嬢の暗殺を企んだ悪の公爵令嬢ジリアンは、その企みを目前で阻止され、捕らえられた。公爵家の取りつぶしに、財産没収と嫉妬に狂った女一人の愚かな振る舞いで大貴族が消えたと人々は噂し合う。
街は王太子と命を救われた令嬢がめでたくご結婚されると華やぎ、誰もが二人を祝福している。
そんな中、捕らえられた公爵令嬢は街の中央にそびえ立つ塔に閉じ込められた。街の人々は塔を見て、「あの中にいるのが、国一番のばか女」「自分のことばかり考えていると高い塔に閉じ込められてしまうよ」そう
、子供に教える親もいる。
王太子夫妻への祝いの言葉を投げる口はそのままに、塔の馬鹿女への罵倒やあざけり、生ゴミを投げつけはやし立てる者たちは尽きなかった。
高い塔の格子の上から令嬢が顔を覗かせることがあれば、汚物を投げつけてやろうと狙う者もいた。
幽閉された令嬢は、捕らえられたその時から、ただ一度も本心を語らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 17:36:41
21116文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:11968pt 評価ポイント:10492pt
【最終話まで執筆済み】
「アリシア・フィルタ貴様との婚約を破棄する!」
イエーガー公爵家の令息レイモンド様が私に言い放った。レイモンド様の腕には男爵家の令嬢ミランダ様がいた。
ミランダ様はピンクのふわふわした髪に赤い大きな瞳、小柄な体躯で庇護欲をそそる美少女でした。
「貴様は俺が心優しく美しいミランダに好意を抱いたことに嫉妬し、ミランダの教科書を破いたり、階段から突き落とすなどの狼藉を……」
「あの、ちょっとよろしいですか?」
「なんだ!」
レイモンド様が眉間にしわを寄せ私を
睨む。
「婚約破棄ですか? 婚約破棄なら昨日成立しましたが、ご存知無ありませんでしたか?」
私の言葉にレイモンド様とミランダ様は顔を見合わせ絶句した。
最終話まで予約投稿済みです。
全31話。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 22:20:55
42984文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:51628pt 評価ポイント:36660pt
「貴女みたいに見た目しか見ていない女は願い下げです」
「ボクは人をペットみたいに扱う人なんてきらーい」
「アタシ、平民を見下してる貴族って嫌いなのよね」
「お前のようなつまらない選民思想の持ち主は国母に相応しくない」
私たちが嫉妬して男爵令嬢をいじめたみたいになってますけど、いつ貴方たちを好きだと言いましたっけ?
全然タイプじゃなかったんですけど……
婚約破棄された令嬢が好みの人と結婚して幸せになる話。
ガールズラブは保険です。最終的にはガールズラブになりませんが、それを
彷彿させる描写がありますので苦手な方はお気をつけください。
現在令嬢全員が幸せになるところまでは終わっています。
元婚約者が幸せになった令嬢を訪ねる微ざまぁな番外編執筆中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 18:17:07
21839文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1364pt 評価ポイント:916pt
卒業パーティー中の煌びやかなホールにこだまする、男女の叫び声。
その内容はこの場に相応しくない、婚約破棄を宣言しそれを喜んで受け入れるものだった。
目が覚めたらそこは小説で読んだ世界、わたしは登場人物であり物語の最後には婚約破棄され国外追放となる悪役令嬢。
これってよくネット小説で見る悪役令嬢に転生するってヤツ?てことはわたし死んじゃったの?
せっかく大学生になって居酒屋バイト始めて憧れのあのセリフを言えるようになった矢先に?
そんでもって生まれ変わっても婚約破棄されて国外
追放?
冗談じゃない、そもそも前世?の記憶を思い出したわたしは金髪碧眼ロン毛婚約者のこと好きでもなんでもない。
それならばこれから現れるであろうヒロインを虐めない嫉妬しない無関心を徹底して、例え断罪されたとしても自分の無実を証明できる準備をして予定通り婚約破棄を言い渡されたらあの憧れのセリフを思いっきり言ってやろうじゃないか!!
「婚約破棄だ!」
「はい喜んでーー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 11:23:49
9384文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3474pt 評価ポイント:3204pt
幼いときに母が亡くなり、頼りない父と妹のために家計を切り盛りしてきた令嬢ユージニア。
しかし所帯臭い、地味女といわれ華やかな妹と比べられ、妹からも地味女と馬鹿にされる始末。
そんなユージニアが王太子の婚約者に選ばれ、それに嫉妬した妹により、無実の罪で婚約破棄され修道院に追放された。
妹と王太子へざまぁするためにユージニアがとった行動とはいかに?
最終更新:2021-05-04 20:07:04
1195文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2240pt 評価ポイント:2054pt
いつも優しくしてくれた姉が、実は出来損ないと自分をバカにしていたことを妹は知る。
美貌の姉、地味な自分。魔法力も劣っていた。
だが、優しくするふりをしてバカにするのはひどいと思います。
それを問い詰めてものらりくらりとかわす。外面の良い姉に妹は辟易していた。
そして自分が王太子の婚約者に選ばれたことを嫉妬した姉が色仕掛けで迫り、婚約を破棄させ
後釜に座ったことを知った妹が、姉にした復讐とは?
最終更新:2021-05-03 20:07:16
1833文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3804pt 評価ポイント:3542pt
鬼やら、悪魔やら、魔王やらの2つ名を持つ宰相。そんな彼にも1人だけ苦手な人物がいた。
現国王アドニスの娘ロベリア。
直属の部下でさえヴィクターと距離をとろうとする中、何故かロベリアは幼少期からヴィクターに懐いていた。
ヴィクターがどんなに無表情で接しようとも、泣くことも怯えることも無く、むしろ笑顔で抱っこを迫ってくる強者。
そんな彼女がとうとう公爵家の男と結婚する。少々センチメンタルになっていたヴィクターの元を訪れたロベリアは開口1番で衝撃の一言を告げた。
「私、婚約破棄し
ましたの!」
何故かその後からロベリアはヴィクターに結婚を迫ってくる。
ロベリアがどういうつもりかは分からないが、その申し出に答えるつもりはない……はずだったのだが。
短編の筈が少々長くなってしまったので5話程度に分けて投稿予定。
注意事項
・あまり深く考えずさらっと読んでいただければ幸いです
・感想・レビューは閉じています。読んでいただけるだけで感謝です。
ブクマ・評価……作者はこっそり泣いて喜んでます。
・尚、カクヨムで同様の内容を掲載中。(同時連載予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 21:00:00
20134文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2434pt 評価ポイント:1776pt
リンディアナ・ハーベイ公爵令嬢は、フィルネオ皇太子殿下の事を愛している。
彼の婚約者であったが、
フィリネオ皇太子は、隣国の王太子に婚約破棄されたアリア・グリニス公爵令嬢に
心移りをし、リンディアナは婚約破棄をされてしまう。
アリアに対し、憎しみを募らせて…
最終更新:2021-04-25 15:52:43
16152文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4606pt 評価ポイント:4040pt
「婚約を破棄させてもらう!」
卒業を祝う式典の場で宣言した彼、その腕に取り縋るのは可憐な少女。
嫉妬して彼女を虐げたお前が悪い、証拠もある、と彼は言うけど、
「どうして私が嫉妬など?」
口裏を合わせて吊し上げなんて馬鹿らしい。
――婚約なんてすでに解消されているというのに。
*
一度は書いてみたかった悪役令嬢、断罪返し。
セオリー通りということでよくある感じかと思います。
(真似をしたりというつもりはありませんのでご了承ください)
他サイトにも投稿。
最終更新:2021-04-08 12:00:00
11026文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:16344pt 評価ポイント:14350pt
モフモフと書物をこよなく愛する侯爵令嬢エミリナ、彼女はいつも妹にいじめられ、小さい頃拾った親友の黒猫まで、彼女のおかげで捨てられるという悲しい人生を送ってきた。
しかし口が上手で、美しい容姿を持つ妹はすべての人から愛され、口下手で本好きなエミリヤは妹に嫉妬する悪役令嬢と噂されていた、そんな彼女が平穏な一生を送るため魔法学院に入ったころ、王太子の婚約者に内定し? それをずるいと言って怒った妹の企みのせいで婚約破棄され?
婚約破棄から始まる追放劇、平穏な一生を求め続けたエミリナ
はどうなったのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 20:19:35
4563文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:848pt
コシュマール侯爵家3男のブリュイアンは夜会にて高らかに宣言した。
愛しいメプリを愛人の子と蔑み醜い嫉妬で苛め抜く、傲慢なフィエリテへの婚約破棄を。
しかし、彼も彼の腕にしがみつくメプリも気づいていない。周りの冷たい視線に。
フィエリテのクゥクー公爵家がどんな家なのか、彼は何も知らなかった。貴族の常識であるのに。
そして、この夜会が一体何の夜会なのかを。
何も知らない愚かな恋人とその母は、その報いを受けることになる。知らないことは罪なのだ。
本編全24話、予約投稿済み。
『
アルファポリス』『pixiv』にも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 06:00:00
61093文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9438pt 評価ポイント:6586pt
下級貴族の生まれながら魔法の練習に励み、貴族の子女が集まるデルフィーラ学園に首席入学を果たしたレミリア。
しかし進級試験の際に彼女の実力を嫉妬したシルヴィアの呪いで魔力を奪われ、婚約者であったオルクには婚約破棄されてしまう。
が、そんな彼女を助けてくれたのはアルフというミステリアスなクラスメイトであった。
レミリアはアルフとともに呪いを解き、シルヴィアへの復讐を行うことを決意する。
レミリアの魔力を奪ったシルヴィアは調子に乗っていたが、全校生徒の前で魔法を披露する際に魔力
を奪い返され、醜態を晒すことになってしまう。
※他サイト転載、完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 19:00:00
93641文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3114pt 評価ポイント:1972pt
王立学園の中庭で、婚約者である王太子が女子生徒と親しくしている場面を目撃したイザベル・アルザス公爵令嬢。
クラスメイトによれば、婚約者と女子生徒の関係は市井の若い女性たちの間で流行している小説とよく似ているらしく、イザベルはその小説を読むことにした。
「なるほど、わたくしは悪役令嬢という役になるのね」
婚約者と女子生徒の関係が小説の内容通りに進むのならば、イザベルは嫉妬に駆られた悪役令嬢の役だ。
しかし、前世の記憶を持ち婚約者に恋慕など抱いていないイザベルにとって、嫌がら
せはしていないのに悪役にされるのは迷惑でしかない。
悪役令嬢だと断罪される前に、こちらから婚約を解消してできないかイザベルは考えを巡らす……前に婚約者をフルボッコにして新しい扉を開かせてしまう。
*タイトル変更しました。前タイトル【婚約破棄を狙って王子様をフルボッコにしました ~性癖開花編~】変態注意。
*完結しました。追加の話を時々更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 12:31:00
20259文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:6584pt 評価ポイント:4854pt
リナリアは前世の記憶を思い出して、頭を悩ませた。
この世界が自分の遊んでいた乙女ゲームの世界であることに気がついたのだ。
そして、自分はどうやら主人公をいじめて、嫉妬に狂って殺そうとまでする悪役令嬢に転生してしまった。
せっかく生まれ変わった人生で断罪されるなんて絶対嫌。
どうにかして攻略対象である王子から逃げたいけど、なぜだか懐つかれてしまって……。
悪役令嬢の王道?の話を書いてみたくてチャレンジしました。
ざまぁはなく、溺愛甘々なお話です。
R15は保険。キスまでです
。
アルファポリスにも同時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 20:35:58
16480文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6904pt 評価ポイント:5944pt
神眼の聖女と呼ばれるリリアンは、自らの婚約者であり魔王討伐の旅に出た幼い勇者を千里眼の能力でこっそり見守っていた。
しかし、旅先での勇者の行動はとても聖職者として、いや一人の女として看過できるものではなかった。女戦士、僧侶、魔法使い、旅先で出会った悪役令嬢と勇者は次々に手をかけていく。
婚約者の浮気で火のついたリリアンは憤怒の波動に目覚め、嫉妬の神との邂逅を果たし――
最終更新:2021-02-15 06:09:27
11125文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:620pt
作:橘菊架(※元 石蕗ちなこ)
異世界[恋愛]
完結済
N0599GG
婚約者が他の令嬢にうつつを抜かし、挙げ句の果てには身に覚えのない噂が学園内で蔓延していた。
嫉妬に狂った私が、令嬢を虐めている、と。
マルティーナ・ワールヴォルは、ただ喜んでいた。
この機会を利用して、婚約破棄をしよう。
そして、理想の婚約をし直すのだ。
彼らにとって、学園にとって自分が悪であるのなら、それを逆手に取ってやりたい放題させて貰おう。
【完結しました】
最終更新:2021-02-12 23:54:30
77765文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2532pt 評価ポイント:1610pt
公爵令嬢であるアネルマ・レンピ・マキネンは、10回目の巻き戻りでやっと念願を果たす事が出来た。
1回目の彼女は王太子であり婚約者であるエーディット・ユハニ・アハマヴァーラとその恋人である平民の聖女のアルヤ・ハーパライネンとの仲に嫉妬し、彼女を殺そうとした。
そのため断罪され処刑された。
処刑後10歳まで巻き戻り2度目の人生は心を入れ替え、二人の仲を邪魔せずにいたがなぜか再び断罪された。
3度目も頑張ったがまた冤罪で処刑され、4回目に気付く。 そうだ!殺されたくないなら死なない
身体になればいいじゃない!と思い付き錬金術にハマる。
それからは殺される事も気にせず錬金術の研究にいそしむ事になり気付けば10度目の巻き戻り。
そしてアネルマは、10度目にして真実の愛と不老不死を手に入れる。
その手を悪に染めながら。
全6話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 18:54:54
11199文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:1482pt
頭脳明晰で馬鹿真面目な王太子と、屈折戦略家の従兄弟である公爵家子息との、婚約者争奪戦!
幼い頃、秘密の地下室に閉じ込められた王子を救い出したのは、歴史好き、歴史オタクの候爵令嬢だった。王太子はそんな彼女にひと目ぼれをした。
しかし公爵子息は、姉に嫉妬して姉を追い落としたい妹と手を組んで、王太子の恋の邪魔をした。
その八年後、卒業式後のパーティーで王太子殿下はとうとう婚約者に理詰めで婚約破棄を宣言する。この日のために準備にはぬかりがなかった筈なのに、初恋の相手
である元歴女の思いもかけない反応に、事態は急変し、着地点が見えなくなってしまう。複雑な人間関係の中で、拗れてしまった王太子の初恋は実るのか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 11:27:26
50462文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:990pt 評価ポイント:780pt
転生者にして世界で三人しかいないと言われる回復系の属性を持つディーンは、大国であるアマノカ王国にむりやり男爵家の養子として国に奉仕させられていた。しかし、貴重な属性持ちの血を残したいという打算から組まされた婚約が婚約者によって破棄され、さらには彼に嫉妬する王太子や高位貴族、義理の家族の奸計で冤罪を被せられ国外追放される。晴れて自由の身になったディーンは、彼を慕う王国一の美少女とともに国王の追手が追いつく前に国を抜け出した。
しかし、これからはゆっくり過ごそうと思っていた彼
は、さまざまなトラブルに巻き込まれてしまう。
最初のトラブルとして、ダンジョンに転移してしまった彼は、付いてきてくれた少女、国外追放された悪役令嬢、主人に殺されかけた奴隷の少女、自分を追って異世界転移した大和撫子、見捨てられた元聖女、亡国の姫といった六人の美少女たちとともに攻略に乗り出す。
一方、彼を追放した者たちは、貴重な回復系の魔法使いを追放したことで国民の反感を買い、没落していくのだった。
※ざまぁは第一章にもありますが、第二章からの方が多くなっていく予定です。
※主人公は最初からある程度強いですが、めちゃくちゃ強くなるのは第一章の終盤あたりです。
※毎週日曜日更新!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:00:00
70121文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:280pt
政変により兄を殺され、首謀者として王宮を追われたノルベルト王子。
追い詰められた国境へ向かう最後の山道。
その坂は絶望と血に染まる。
辛くも隣国グランツへ逃げ込み伯父に保護を求めたノルベルトは、自らの運命を知るキャロラインに出会った。
成長したノルベルトは身分と名前を偽りキャロライン付きの騎士として王立高等学院へと進学した。そこは陰謀と嫉妬が渦巻く世界。キャロラインの婚約者である第二王子、その双子の兄で王太子である第一王子、グランツ王国を支える五家の子息たち、そして聖女エ
ミリア。
そして婚約破棄から始まる滅びの序曲。
血塗られた坂をもう一度真っ赤に染め上げ、定められし運命を蹂躙するのは復讐王子か悪役令嬢か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 00:42:04
12461文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
かつて、熱烈に愛を語った男は、新たな恋に夢中となった。
女は激しく嫉妬し、男の恋人を殺そうとまでした。
恋人を守る為、かつて愛した人を人前で責める男に下された評価は……。
最終更新:2020-12-20 23:00:16
1591文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2288pt 評価ポイント:2158pt
皇太子に卒業パーティーで冤罪をきせられ婚約破棄を言い渡され、命を落とした悪役令嬢アメリア。なぜ私が皇太子の想い人に嫉妬して殺そうとしなければならない。私には愛する人がいたのに。
しかし死んだと思っていたら、目が覚めると7歳に時間が巻き戻っていてーー
昔から無表情、目付きが悪い意地悪そうと誤解され嫌われ続けたアメリアが、この先同じ結末が訪れようとも悔いのない人生を送ろうと決意し、愛する人達と共に未来を変えようと奮闘する物語。
最終更新:2020-12-20 16:45:15
21059文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5754pt 評価ポイント:4914pt
わたくし、呪いで二か月も眠っていたらしいのです。その呪いを解いたのが、通りすがりの隣国の王子さま。彼が見返りとして求めたものはわたくしとの婚約!? ってそれおかしいでしょう。この呪い、王子が関与しているのでは? 王子にはすでに、四人の妃がいるというし、どうにも怪しい。
そもそも、なぜわたくしは呪われたの?
怨恨、嫉妬、金銭目的。それとも幼馴染を狙うご令嬢たちの仕業かしら。
幼いころからのエスコート相手であるウェルゼや刺繍の魔女ノノの力を借りて、まずは証拠を集めます! とこ
ろが、眠ってしまった原因を探るうち、どうやら王子が犯人ではないと分かってしまい――。
それでも、わたくしは婚約破棄を諦めない!
※五話完結。予約投稿済。
※ミステリーではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 05:00:00
15940文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:284pt
「─ 醜い嫉妬を丸出しにするなっ!」
学園のカフェテリアに響いた怒声に、高みの見物を決め込んでいた私は、続く波乱の予感に、見物を取りやめて足を突っ込むことを決心する。
そして息を吸い込み、渦中の集団へと声をかける。
「ご機嫌麗しゅうございます、皆様!」
最終更新:2020-12-08 14:00:00
17978文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:76742pt 評価ポイント:62446pt
公爵令嬢メアリーアンヌは感情豊かで貴族らしくない少女である。敬愛する祖父の教えを胸に秘め、母親の厳しい教育のもとそれなりの公爵令嬢に成長した。
恋する婚約者の想い人に嫉妬し意地悪をしたため「婚約破棄したい」と告げられたと思い込むメアリーアンヌは幸せを求めて飛び出す。
最終更新:2020-12-06 09:46:06
147971文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:630pt
婚約者である令嬢たちを差し置いて、ひとりの女性に夢中になっている婚約者たち。
その女性はあまりにも常識知らずだったから、少し注意をしていただけなのに、嫉妬して彼女をいじめていると言いがかりをつけられる。
どうして政略結婚の相手に、嫉妬などしなければならないのでしょう。
呆れた令嬢たちは、ひそかに婚約破棄の準備を進めていた。
プロローグ
子爵令嬢編
伯爵令嬢編
侯爵令嬢編
公爵令嬢編
エピローグ の予定。
※アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2020-11-10 23:02:07
62050文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:44184pt 評価ポイント:25808pt
恋も病の一つであります。独りで抱え込まないでしっかりとした治療を受けましょう。私は学園の保健医からそう言われました。
社交界で妖精姫と言われていた私は、学園では悪役令嬢と呼ばれています。婚約者で王太子のアルフレッド様に恋心を抱いていた私は、たまたまアルフレッド様と男爵令嬢セシリアがキスをしているところを見てしまったのです。私は嫉妬に狂い、セシリアを罵りました。するとその姿を見たアルフレッド様は今まで見たことがないほどお怒りになりました。それ以来、私は物語の悪者のような立場に
なってしまったのです。ですが私の嫉妬心は大きな炎を上げておりもはや抑えることができなくなっていました。そしてある日、私はセシリアを刺し殺してやろう決心してナイフを忍ばせてセシリアを探しながら廊下を歩いていました。すると廊下に変わったポスターが落ちていたのです。そのポスターにはこう書いてありました。
恋は病の一つです。独りで抱え込まないでしっかりとした治療を受けましょう。
もし恋にかかっているなら、今すぐ近くの保健室へGO!!
そして、私がそのポスターを読み終えて前を見ると、紙に書かれた矢印が落ちており保健室方に誘導していました。私は少し気になり保健室に入ったのです。それが私の運命を変えました。
*アルファポリス様にて掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 20:01:09
15621文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:24pt
「シャーロット・フローライト! 貴様との婚約を破棄し、アメリアを新たな婚約者とする!」
「はい! かしこまりました!」
まだだ――まだ笑うな。
内心で踊り狂いガッツポーズをしながら、私はかろうじて神妙な顔を作る。
王妃としてこのバカ王子の支えていくなんて、絶対に嫌っ!
冒険者になって、自由な暮らしを手に入れてみせる!
この日のために、私はコツコツと準備をしてきたのだ。
下町で流行っていた恋愛小説を参考にした。
平民上がりの少女が、王子の心を射止めて結ばれる
ラブストーリー。
嫉妬に狂って嫌がらせをしていた王子の婚約者が、ラストシーンで断罪。貴族の身分を剥奪の上、追放されるのだ。
「これだあっ!」
王子に付きまとう平民を見たとき、わたしは運命を感じた。
ヒロインちゃんっ! と内心で崇めて、私は彼女を王妃とするべく暗躍する。
バカ王子を操り婚約破棄をけしかけて――
今日に至ったのだ。
我ながら完璧な計画ね! 意気揚々と出ていこうとしたのに――
「待ってくださいお姉さま!」
ヒロインちゃんは王子の宣言を「嫌です」とバッサリ切り捨てる。
そうして私のもとに駆け寄って来るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 22:18:01
21680文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4916pt 評価ポイント:3808pt
邸階段を踏み外して転げ落ちて頭と身体をぶつけたことで前世の記憶を思い出した。
私は『蝶の恋と華の毒』のヒロインに立ちはだかる悪役令嬢ルルディ・アゴスティーノだ。
婚約者であるフルール王国の第一王子ギルバート・フルールが恋に落ちる相手はヒロインのファラーシャ・フライで、悪役令嬢は嫉妬して虐める。
そんな未来から逃げてやる!
ゲームに関わらないことを選択して行動したけど?!
なんだか色々とヒロインごめんよ!
最終更新:2020-08-12 00:00:00
5455文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:7284pt 評価ポイント:5816pt
ああ、嫌! こんな風に心の中でオースティン殿下に噛みつき続ける自分が嫌です。
どんなに考えまいとしてもブリガンテ様のことを思って嫉妬に狂う自分が嫌です。
足元にはいつも地獄へ続く闇があります。いいえ、私はもう闇に落ちているのです。どうしたって這い上がることができないのです。
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2020-07-31 00:00:00
10442文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10704pt 評価ポイント:9030pt
「エレノア・ダッカ―ト公爵令嬢!醜い嫉妬によりここにいるアリスをいじめたお前は、聖女としても私の婚約者としてふさわしくない!よって今ここに、私レオン・アルカードとの婚約を破棄することを宣言する!」
異世界に転生した公爵令嬢、エレノア・ダッカ―ト。彼女は前世でよく読んでいたweb小説たちのように、ある日夜会で婚約者から婚約破棄を宣言されてしまった。それと同時に、聖女としての地位も失ってしまうエレノア。彼女がする『復讐』とは、一体どんなものなのか。
*ざまぁは控えめです *悪役令
嬢要素もあんまりありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 12:12:50
20928文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:11838pt 評価ポイント:9822pt
超能力王国の公爵令嬢ミュゼットは、最強クラスの念動力を持っているせいで散々な目に遭っていた。可愛く愛され系の妹と比較され、初恋の人である婚約者には別れを告げられ、しまいにはこの国の王子にとんだ濡れ衣を着せられてしまい……。
最終更新:2020-06-07 18:29:47
13765文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6466pt 評価ポイント:5560pt
公爵家の令嬢ペトラ・ポナンザは、ある日、婚約相手の王子から婚約破棄を言い渡される。
伯爵家の令嬢が仕組んだ罠によって、不貞行為を働いたと思われたのだ。
それによってペトラは国外に追放され、家門からも除外されてしまう。
ただの一般人となったペトラは、生きる為に隣国を彷徨う。
そして、国境付近で魔物牧場を営む男と出会い、牧場経営に参加する。
しかし、間もなくして牧場の経営者である男が病によって急死。
ペトラが牧場を相続することとなる。
ペトラは独自の策を打ち出し、牧場を盛り上
げていく。
そんなペトラに、ペトラを罠に嵌めた伯爵令嬢は嫉妬する。
公爵令嬢だったことに何の未練も持たないペトラと、
勝手に対抗意識を燃やして自滅していく伯爵令嬢の物語。
※アルファポリスにも投稿しています
20/3/10:ジャンル別(恋愛:異世界)日間ランキング1位獲得!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 00:02:41
141995文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:36329pt 評価ポイント:18675pt
隣国から一人の公爵令嬢が追放されてきた。痴情のもつれにより婚約破棄をされ、怪物の住まう国の森に捨てられた娘は”悪役令嬢”というらしい。一騎士でしかないアコニートは危険視しながらも、ただその”悪役令嬢”のことを眺めていた。ただの騎士であるアコニートには”悪役令嬢”がよくわからない。そして主人である”怪物”のことも理解できなかった。ただ、ダーゲンヘルムという国が”悪役令嬢”という物語に巻き込まれていくその気配だけは感じていた。もし、自分が凡庸な騎士ではなく彼らのような”怪物”で
あったなら、もっと近づくことができたんじゃないかと思いながら。
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没落しかけた伯爵家から飛び出して王国の騎士になった伯爵令嬢アコニートの物語。疑ったり嫉妬したり不安になったりしながら怪物たちの繰り広げる物語の端でただ見ているだけの話です。
「捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る」のスピンオフ。https://ncode.syosetu.com/n9237dl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 19:00:00
105046文字
会話率:42%
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総合ポイント:1872pt 評価ポイント:1314pt
三年前、平民特待生として王立貴族学園に入学したばっかりのわたしは、経営困難に陥った実家のパン屋を助けるために、悪魔と取引をした。
そして今日、王宮で開かれた学園の卒業式後の夜会、そのツケを払う時がとうとう来てしまった……
王太子の婚約者、侯爵令嬢のイザベラは、平民特待生の少女ミリアを抱き寄せながら夜会に登場した王太子ゼルファーに断罪の言葉の言葉を叩き付けられた。その内容も、彼女がミリアに嫉妬し、陰湿なイジメや重なる暴言を繰り広げたとのことだった。もちろん常に貴族令嬢らしく振
舞うことを心掛けにしていたイザベラには全く見覚えがないので、彼女は冷静にゼルファーの非難を次々と論破していた。すると、天真爛漫で男の庇護欲をそそる平民少女ミリアは、ふわふわとした口調でイザベラに反論し始めたーーーー
頭お花畑と見せ掛けて、実はかなり冴えている平民の少女。
尊大な俺様王子と見せ掛けて、実はかなり繊細な王太子。
そして、悪役令嬢。
それぞれの思い入れが交差する断罪劇が、物語の幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 07:00:00
11185文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:13194pt 評価ポイント:11352pt
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